西鉄小郡駅近くのスポーツジムサークルフィットネスです!
ダイエットが成功するかどうかは食事が8~9割を左右します。
当たり前ですが、私たち人間は摂取した食事で身体を構成します。
つまり食事で食べた物が私たちの血となり肉となるわけです。
ということは食事を適当にしていると強い身体も決してできないという事です!
それを踏まえて、基本の考え方を上げてみたいと思います。ちょっと長いですが、よろしければお付き合いください。
①痩せたければエネルギー(カロリー)をマイナスにするしかない!
カロリー(kcal)という言葉は知っているかと思います。
人が生きていくために必要なエネルギーの単位として利用ですが、大前提としてこれらは、
「消費カロリー>摂取カロリー=痩せる」、「摂取カロリー>消費カロリー=太る」
当然ですが、このようになっています。
人間の身体は賢く、今までの人類の長い歴史は基本的に飢えと戦ってきたと言えます。
その中で余ったエネルギーを脂肪という形で身体にストックしておくという機能が強く備わっています。
今でこそ先進国では食事があふれており、肥満というぜいたく病が蔓延することになってます。
ダイエットについての話に戻すと、すでに身体についてしまった脂肪を落とすためには「消費カロリー>摂取カロリー」の環境を作ることが大切となります。
ということは方法は、「消費カロリーを上げる」「摂取カロリーを減らす」の二つしかありません。
では「消費カロリーを上げる」ということが出来ればいいのですが、運動でのエネルギー消費量は非常に少なく、体重や走るスピードや場所によって異なりますが「ジョギング」を1時間しても「400kcal」程度です!
これは大体ですが比較的ヘルシーなコンビニおにぎり二つ分程度のエネルギーです!
1日24時間しかない内の1時間運動を頑張ってもおにぎり2個分であれば、朝昼晩の3食の白米を半分にした方が多いエネルギーを減らすことができます!(もちろん運動と併せればなお効果は高いですが)
つまり毎日「消費カロリー」を増やすより「摂取カロリー」を減らした方が時間的にも効率が良いという事です!
②食べ物の栄養素を見てみる!
世の中の食べ物には様々な栄養素が入っており、その中で今回は基本のエネルギーになるものについて。
三大栄養素というのはご存知かと思います。
「タンパク質(Protein)」、「脂質(Fat)」、「炭水化物(Carbohydrate)」の三つを指してこれらの栄養が私たちの身体活動や生命維持するための欠かせないエネルギーとなります。
これらの摂取カロリーにおけるそれぞれの栄養素の割合を「PFCバランス」といいます!
それぞれの栄養素についてはそのうち別で書きますが、それぞれの栄養素は、
・「タンパク質=1g/4kcal」 ・「脂質=1g/9kcal」 ・「炭水化物=1g/4kcal」
以上のようにエネルギーとして計算されます。
栄養素の仕事としては、「タンパク質」は私たちの身体(筋肉や皮膚、骨、臓器、髪の毛、血液などetc…)を作る原料となります。
「脂質」は三大栄養素の中で最も高いエネルギーをもっており脂溶性ビタミンの吸収やホルモンバランス整えるために欠かせない栄養素となります。
「炭水化物」は即効性の高いエネルギー源で脳や身体を動かす栄養素で疲労回復などを促す栄養とされております。
これらのようにすべて必要なエネルギーなのですが、取り過ぎると肥満に繋がります。
細かなことはさておき、日頃コンビニやスーパーで買い物をする際には、その食材の栄養素を見る癖をつけて頂きたいです!
細かく見る必要はないので、「あぁーこれは○○kcalもあるんだ。」「これはタンパク質が多く含まれている食材なんだな。」とか…。
まずは自分が食べている物がどのような栄養素でどのくらいのエネルギーを摂取しているのか大体でいいので把握するようにしましょう!
「摂取カロリー」や「消費カロリー」を完ぺきに測るなんてのは不可能なので大まかで結構ですので、まずは自分が口に入れる物のエネルギーと栄養素を大まかに把握することをお勧めします。
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