ビタミンの種類について(ビタミンB1・ビタミンB2)

小郡駅近くのスポーツジム サークルフィットネスです!

今日もビタミンの種類について簡単に書いていきます。

  

・ビタミンB1(水溶性ビタミン) 疲労やストレスから回復!!

ビタミンB1は、糖質のエネルギーに分解するときに大切な働きをします。

糖質中心の食事になりやすい今の食生活には、欠かせないビタミンです!

清涼飲料水やお菓子、インスタント食品などはビタミンB1が含まれていないにもかかわらず、糖質は多い。

これらばかりを食べているとビタミンB1不足を招く恐れがあります。

またタバコやお酒もビタミンB1不足に繋がる可能性がありますので注意が必要です!

 

ビタミンB1の働きは以下になります。

・糖質を分解するときの補酵素として働いてエネルギーをつくる。

・脳の中枢神経や手足の抹消神経の機能を正常に保つ。

  

不足すると食欲不振や肩こり、めまい、息切れ、動悸、イライラなど様々な症状があらわれます。

いわゆる「夏バテ」もビタミンB1の不足が原因の一つです。

摂取し過ぎると、水溶性ビタミンは過剰に摂取した場合は体外に排出されます。

穀物の胚芽にはビタミンB1は多く含まれていますので、玄米や胚芽米、全粒粉のパンなどがお勧めです。

 

 

・ビタミンB2(水溶性ビタミン)ダイエットの必須栄養素!

ビタミンB2は成長に欠かせない水溶性ビタミンとなっており、タンパク質や脂質、糖質などの物質を効率よく代謝してくれます。

特に脂っこい食事を摂ると脂質の摂取量が多くなるので、その分ビタミンB2がたくさん必要となります。

ビタミンB2の働きとしては以下になります。

・細胞の再生に関与して、成長を促します。

・動脈硬化や心筋梗塞などの原因の一つとされている過酸化脂質を分解してくれます。

・粘膜を保護し、口内炎や皮膚炎などを予防します。

 

不足すると成長障害を起こしたり、皮膚や粘膜に影響を与えたりします。

肌荒れやにきび、口内炎、目の充血などの原因の一つになりえます。

水溶性ビタミンなので過剰分は排泄されます。

 

ビタミンB2を含む食品は光に当たると変質しやすいので、日光を通さないパック包装や冷蔵庫などの冷暗所に保管するようにしましょう!

 

 

ビタミンB群は種類が多いのですが、身体作りや健康の為にとても大切な栄養素となります!

また次回少し説明していきますので、参考にしていただければ幸いです。

 

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