スタッフ中村blog 身体を変えるトレーニングのメニューの組み方

こんにちは。

スタッフの中村です。

もうすぐクリスマスですね。みなさん楽しい予定があると思いますが、ぼくはクリスマス当日は一日中サークルフィットネスにいますので良ければ会いに来てください。

皆さんはジムに通う目的は何でしょうか?

ダイエットしたい、身体を大きくしたい、健康を維持したいなど色んな目的があると思います。

自分の目的に合わせてトレーニングのメニューを決めていると思いますが、今回はそんなトレーニングメニューの組み方についてのお話しです。

漸新性過負荷の原則という言葉をご存知でしょうか?

めちゃくちゃザックリ言うと日常生活以上の負荷を掛けつつトレーニングの負荷を上げていくことです。

では負荷とはなんぞやという話なんですけど、大まかに考えると重量・回数・セット数です。

ある程度トレーニングを続けていくと以前よりも楽に動作できるようになってきた経験があるかと思いますが、それは今のトレーニングメニューに身体が慣れてきたと考えられます。筋力や体力の向上、神経系の発達など要因は様々でしょう。

そうなったら重量・回数・セット数のいずれかを見直してみましょう。

重量だったら重りを一個重くするとか今までより重たいダンベルを持つ、回数だったら10回を1回でも多くしてみる、セット数も1セット多く増やしてみるなど、今までと違う刺激を身体に与えてみましょう。

そうすることで身体がそれに対応しようとして変化して、筋力や体力が向上したり、筋肉が大きくなっていきます。

ちなみに重量・回数・セット数を掛け合わせたものをトレーニングボリュームと言ったりします。

例えばベンチプレス 60kgを10回3セットだと

60x10x3=1800

みたいな考え方です。

一度ご自身のトレーニングボリュームを計算してみて、それを元にメニューを見直すのもいいかもしれませんね。

そういった管理が大変だし出来る気がしないって方は是非ともパーソナルトレーニングを受けてみて下さい。

それでは今週の測定結果を載せておきます。

今回も読んで頂きありがとうございました。

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